人気ブログランキング | 話題のタグを見る

砲丸投げ・ハンマー投げ・やり投げ・円盤投げなど投てき種目を扱う通販ショップ「ろくせん」のスタッフブログです。


by garana-ga
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

走り幅跳び

走り幅跳び (はしりはばとび) は、
陸上競技の跳躍競技に属する種目で、
助走をつけて遠くへ跳ぶ能力を競う競技です。


競技の着地点は普通、安全性と
記録の行いやすさから砂場となっている。


その砂場にできた競技者の身体(普通は足)の跡のうち、
踏み切り地点より最も近い地点を着地点とし、
踏み切り地点からの距離を記録とします。


手や尻を後ろに突いてしまった場合は
その地点までの距離が記録となる。


走り幅跳びは、おおよそ4つの局面からなる。
助走局面と踏み切り局面、空中局面及び着地局面である。

その跳躍記録は、助走のスピードと
高い関係があることが分かっている。


踏み切り板は、白く塗装された木で出来ており、
踏み切った足がこれより前に出た場合、
無効試技(ファール)となる。


なお、ウレタン舗装された全天候型の助走路の場合、
選手のレベルに応じて踏み切り板の位置を変更出来る構造となっている。


カール・ルイスや朝原宣治といった選手は
走り幅跳びを経て短距離種目において世界的な選手となった。


又、古代オリンピックにおいては
「ハルテーレス」という1.5から4.5kg程度の
おもりを両手に持って跳躍していたといいます。



世界記録
男子 マイク・パウエル(アメリカ) 8m95
女子 ガリナ・チスチャコワ(ソビエト) 7m52



日本記録
男子 森長正樹 8m25
女子 池田久美子 6m86
by garana-ga | 2007-01-15 20:50