砲丸投げ
2007年 01月 21日
砲丸の重さは、性別(男子・女子)と
年齢(一般・高校・中学)によって違います。
砲丸投げの基本は2.135メートル(7フィート)の
円内から前方に鉄球を投擲します。
投擲の円内を中心とする、
34.92度の扇形の内側の地面に落下したものだけが
有効な試技となり、それ以外の場所に落ちた投擲は
記録なし(ファウル)になります。
線上はファウルである。
またサークルの左右に横線が引かれており、
その線の後ろ以外から出るとファウルとなります。
投てき方法
規定上、砲丸が両肩を結ぶ線より
後方になってはならないため、
砲丸をあごの付近で固定し、
片手で押し出すように投げる。
現在、日本ではグライド投法が主流であるが、
海外では回転投法の選手も少なくない。